⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎『ダンゲロスSS大賞』受賞第2作が決定!(2018.2.1)⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
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表紙イラスト:横田卓馬

リリース日などの詳細につきましては、決まり次第に告知いたします。
受賞作は加筆修正のうえ、トークノベルとしてリリースされます。
リアルタイムで行われたショートストーリーの内容とは
大きく変更になる可能性がありますので、ご了承ください。

【受賞者プロフィール】
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如月真琴(Makoto Kisaragi)
知る人ぞ知る東方二次小説の聖地、ノベスタ出身のSS作家です。
第38回よりダンゲロスSSのメイン運営を務めています。
競技者としても健在で、執筆時点で23戦を行い11連勝中の記録保持者でもあります。
随時挑戦者を受付けていますので、お気軽にどうぞ!

百合とお酒とサブカル全般が好きですが、
実はお酒を飲んだことは一度もありません。
何故なら私は未だ19才だからです。半分にすれば9才です(
端数斬り捨て)。
もうすぐ20才の誕生日を迎えるので、お酒解禁はその時に。
成人までにプロ作家になるという目標が達成されて、
今は感無量です。
ここから華やかに階段を登っていきたいですね。


【Q&A】
①受賞についてコメントをお願いします
高波編集長との直接対決ということで、特別気合を入れて勝負に挑みました。
とはいえ本戦中はグダグダで、「ダンゲロスSS大賞なんかなァー!!」と半ば自棄になりがら執筆していました。
だってあのパロネタの嵐ですよ。
色んな意味で受賞は諦めていました。
しかし最後まで書ききったあと、
高波編集長から思いがけず好印象のコメントを頂いたので「おっ、ワンチャンあるかな?」と待機することにしました。
日付が変わるぐらいにメールが一通来ていて「やったー!」と。
素直に喜びました。
こんな未熟な私ですが、
選ばれたからには最後までやり遂げたいと思います。
数ある名勝負の中から選出していただき、
本当にありがとうございます!

②自分が作ったキャラクターについて
今まで書いてきた中で一番の自信作だと思っています。
決め台詞から作られたようなキャラクターですね。
「小数点以下――斬り捨て御免!」それが言いたかっただけです。
半額斬というダサい能力名も、
彼を象徴するパワーワードになっていると思います。
時事ネタの仮想通貨を入れられなかったのが反省点です。結果的に暴落していないので半額侍が出る幕もありませんでしたか

初めて現役プロ作家である高波編集長に挑むため、「
確実に勝てる」キャラクターを用意したかったのもありました。
何でも半分に出来る――という、
シンプルな能力ほど強いのは岡田拓也さんとの戦いの中で学んだことです。
「地球と太陽の距離を半分に~」まで決まれば読者の心を掴める、
という算段もあって、このキャラは正しく「必勝」の魔人だと思います。


③相手のキャラについて
ゲーム脳が転じて魔人になった自称勇者ですね。
第一印象を率直に書くなら「無難だ……」の一言に尽きます。
ダンゲロスSSには自称勇者が多すぎる!
高波編集長は過去2戦でかなり癖の強いキャラクターを用意してい
たので、少し拍子抜けしました。
勝負前にドラクエ11をクリアした、
というコメントが一応ヒントになっていたのですね。

ただ、設定を紐解いていく中で「母の発言を真に受けて~」
という部分が私の琴線に触れました。
あの設定があって初めて、
私の中でイキイキとしたキャラクターに変換されたように思います
物心付く前からゲームに触れてきた現代っ子なので、
童心に帰って「現実とゲームを混同してきたあの頃」を思い出しながら執筆できました
ある意味運命とも言えるキャラクターです。

素敵なキャラクターを作っていただきありがとうございました。

④リアルタイム執筆時のこと
目を開けると、そこにはブラウン管テレビが置いてありました。
脳内ではミシロタウンの落ち着いたBGMが――
初めて遊んだゲームソフト『ポケットモンスター サファイア』を思い出しながら執筆していました。
冒頭は自分の部屋でテレビを触ったときのシステムメッセージにな
っています。不思議と寂しさを感じさせますね。
それからポケモンネタで繋げていったとき、
あの方の自己主張が激しかったので仕方なく鳴き声を入れました。
場面転換の時に階段の音が聞こえたら、あなたも立派なゲーム脳。

終始テンポの悪さに悩みながら執筆していました。
2人が対峙したときも言い合うばかりで一向に動かず、「
お前らプロレスやってんじゃねぇ!」とツッコミを入れていたのを覚えています。
終わってみるとテンポについては絶賛の嵐で、
自分で読み返してみてもテンポの悪さがあまり気にならなかったのは奇跡なんじゃないかと思います。
「地球と太陽が近づいて滅亡END」
が最初から決まっていたので、ニュースキャスターが良い味を出していたのではないでしょうか。
最後のデータ破損は『アンダーテイル』
をイメージして書いていました。唐突なゲーム風演出の割り込みに絶望感を感じて頂ければ本望です
死んでもやり直せる――
という考えがゲーム脳の最たる物ではありませんか。
しかし 現実からは 逃げられない!

⑤ダンゲロスSSについて

トーク作品を用いて作家同士が1対1で戦える国内唯一の場所です

最初は聞き慣れない名前に抵抗を感じると思いますが、要するに異能バトルの聖地なのです。
自分のキャラクターを質に入れてSSバトルを行う――
という表現が実に的を射ています。
とにかく楽しいから、みんなで広めていきましょう!
私はそのために運営を続けているんですよ!

最初は覚えることが多くて難しそうに思えますが、
何回か観戦していくうちに流れは掴めます。
あとは少し勇気を出して、【進行・キャラ紹介】
のステージに立ってみてください。
みんな温かい人ばかりですよ。
あなたが参戦するのを心待ちにしています!

いつも参加してくれる人たちには、
頭が上がらない思いでいっぱいです!
本当にありがとうございます!!
そして次回も盛り上がってまいりましょう!!

⑥自分なりのダンゲロスSS攻略法、コツ

敢えて言いましょう、「キャラメイキングが全てである!」と。
どうやって魅力的なキャラクターを作るか、
私は日々そんな研究ばかりしています。
キャラ見せ合いのときに観戦席の心を掴んでしまえば、それはもう勝ちなのです。
ダンゲロスSSの魔人を使い捨てのように思っている人も居るでし
ょうが、それは違います。
自分で作ったキャラクターは一生の財産になるんですよ!
それを捨てるなんてとんでもない!
SSの前準備は出来ませんが、
キャラクターは試合当日までじっくり考えて出すようにしてます。

あと、わりと真面目な話、
キャラメイキングの時に勝ち筋を決めてしまうと戦いやすいです。
これ本当ですよ。
ここの筋が勝率に影響することは間違いないです。やっぱりキャラ大事。
対戦相手のキャラによって勝ち筋を見つめ直す柔軟さがあると、
尚良いですね。

⑦電子書籍化向けての意気込み
本戦の時より遥かに良い作品を――なんて言ったら問題発言ですね。
ダンゲロスの二次創作は非商業の中で成り立っていた部分が多いので、ファンSSの書籍化に反発する人も居ると思います。
もちろん私は自分の書いたものを世に広めたい一心です。
その上でお金が入ってくるは……まぁ、嬉しくないわけないじゃないですか?
買ってくれた人の気持ちを裏切らないよう、
精一杯楽しい作品を作り上げたいと思っています。

今構想にあるものとしては、本戦で書いたSSパートの他に、
半額侍の人と形を掘り下げるオリジナルパートを考えています。
あとはオマケとして平和な世界線パートもちょっぴり? ほっこり? 大体ほのぼのです。
いつもの私がてんこ盛り! という感じで、出版までしばらくお待ち下さい!

⑧応援してくれる皆様にメッセージ
いつもダンゲロスSSを楽しんでくれてありがとォォーーーー!!
果たしてノベスタ時代から追っかけてくれている人は居るのでしょ
うか。
「え? あの東方天照月の管理人が7年越しにプロデビューだって!?」と驚いてくれる人が居たら、本当に感謝しかありません。
諦めなければ、やっぱり夢は叶うみたいです。
大人は嘘吐きではありませんでした。
ここまで来れたのも、ひとえに皆様のおかげです。
特に最近は他の作家さんとの交流も活発で、良い刺激になっています。
ダンゲロスSSで手合わせしてくれた皆様も、
本当にありがとうございました。あ、これからも戦ってください。

少しずつ活動の幅を広げていきたいと考えているので、
変わらぬ応援をよろしくお願いします。
ここはゴールではありません。長い道のりの末に用意された、
一本のスタートラインだったのです。
緩やかに既存の価値観をぶっ壊していきたいと思っています。


私と一緒に、世界を半分にしましょうね!